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トラブル一家、悪徳大家を完全攻略!
変態的な大家に遭遇した私。部屋を借りた後、勝手に出入りされるだけでなく、お風呂中を盗撮されてしまう。 法律で裁くことができないと知った...
Chương (1)
第1章
変態的な大家に遭遇した私。部屋を借りた後、勝手に出入りされるだけでなく、お風呂中を盗撮されてしまう。
法律で裁くことができないと知った時、私は家族のグループチャットで愚痴をこぼした。
翌日、攻撃性が強い父、精神病の弟、そして躁病の母が現れる。
その瞬間、跪いて命乞いをするのは、大家の番だった。
第1話
仕事を辞めた後、気分転換に海辺の町でアパートを借りることにした。
引っ越してきたばかりのある日、お風呂から上がって部屋を出た瞬間、「カシャッ」というシャッター音が聞こえました。
顔を上げると、大家がソファに座り、スマートフォンを見下ろしているのが目に入りました。
「きゃっ!」思わず悲鳴を上げて胸を隠す私。
「どうしてここにいるの!?」
大家は私を白い目で見て言った。
「ここは俺の家だぞ」
シャッター音を思い出し、私はたずねた。
「あの......もしかして、私を撮りました?」
パジャマは着ていたものの、下着は身につけておらず、涼しげなデザインの服のせいで動くたびに見えてしまいそうな状況だった。
怒りが湧き上がる私。
しかし、大家は平然とした顔で言い放った。
「撮るわけねぇだろ、お前なんか」
私は性格が弱く、小心者なので、恐る恐るお願いしてんだ。
「じゃあ、スマホを見せてもらってもいいですか?」
この言葉に、彼は逆上した。立ち上がると私の鼻先に指を突きつけて、罵声を浴びせ始めたのだ。
「ふざけんな!お前みたいな奴を誰が撮るんだよ!鏡で自分の顔見てみろ、ロバみたいな顔しやがって!お前の顔が撮られる価値あるって、思ってんのか?」
彼の暴言はとどまることを知らず、その内容にショックを受けた私は言葉を失った。思わず涙がこぼれてしまう。
一瞬、少し悔しくなりながら言った。
「おじさん、優しくて話してくれませんか。このアパート、貸してくれた以上、勝手に入ってくるのは、やめてください」
実は、彼が事前に何の連絡もなく、トイレを借りると言って、二回ほど来たことがあった。
その時は、気にしないようにしていたのに。
彼は続いてののしっていた。
「俺の家だぞ。貸したからってお前のものになるわけじゃねぇ!何様のつもりだ、お前なんか国の偉いさんでもねぇくせに!」
こんなにも口が立つ人に出会うとは思わなかった。
私は口下手で、どう反論すればいいのか分からず、ただその場に立ち尽くして涙をぬぐうだけだった。
そんな私の様子を見て、彼はますます調子に乗り、さらにひどい言葉を浴びせてきた。
約十分ほど罵り続けた後、ようやく大家は満足したように口を閉じた。
最後にこう言い捨てて、部屋を出て行った。
「俺の家だぞ!好きな時に入って好きな時に出る、それが気に食わねぇなら出て行け、このクソ女が!」
ドアが開いた瞬間、外にはすでに近所の人たちが集まっていた。
大家は彼らにも怒鳴り散らした。
「てめぇらには関係ねぇ!とっとと失せろ!」
近所の人たちは、彼を軽蔑の目で見ながらも、何も言わずその場を去った。
大家が去った後、私はその場に立ち尽くして泣き続けた。
その時、通りかかった近所のおばさんが声をかけてくれた。
「お嬢ちゃん、なんでまたあんな家を借りちゃったの?」
彼女によると、この大家は地域で有名な変態で、これまでも何度も問題を起こしているそうです。
許可なく部屋に出入りするのは日常茶飯事で、以前の女性入居者の時には、トイレに隠しカメラを仕掛けていたとか。警察沙汰になり、何度か捕まっても全く懲りない様子だと教えてくれた。
「この辺の人はみんな彼の評判を知ってるから、もう誰も彼の家を借りようとしないのよ」
おばさんの話を聞き、私は頭を抱えた。
彼が家賃一ヶ月分を免除してくれた時、「なんて親切な人なんだろう」と思った自分が馬鹿のようだ。
「でもね、お嬢ちゃん。あの人は本当に厄介者だから、早く別の家を探して引っ越した方がいいわよ。だけど、引っ越そうとしたら家賃や敷金は、きっと返してもらえないわね......」
そう言って、おばさんは去って行った。
その夜、私は布団の中で何度も考えた。
「お金か、命か......」
そして私は決断した。まずは命が大事だと。
だから、翌朝、警察に通報することにした。
第2話
警察がすぐ来た。
大家は私の上の階に住んでいるので、一緒に彼の部屋のドアを叩きに行った。
ドアを開けた大家は警察を見るなり、明らかに不機嫌そうだった。
「何の用だ?俺、最近は何もしてねぇぞ」
どうやら警察とは顔馴染みらしい。
私が事情を説明した時も、警察は案内もなく、まっすぐ大家の部屋までたどり着いた。
警察は眉をひそめて尋ねた。
「この女性のデパートに無断で入ったでしょう?」
大家は私を睨みつけ、怒りで顔を赤くした。
「ふざけんな!こいつが毎日俺を誘惑してきてんだよ!それに、俺が自分の家に入るのが違法だって言うの?」
警察は冷静に答えた。
「借りた人には居住の権力があります。貸した家でも、許可なく入るのは法律違反だ。署まで来てもらいましょう」
退去したいと伝えていた私は、警察が本当に力になってくれたことに驚いた。
でも、連行されそうになると、大家は焦り出した。
「俺が勝手に入ったって証拠でもあんのかよ?証拠もないのに人をいじめるのか?」
警察は私に目を向けた。
私は答えた。
「玄関に防犯カメラがあります。彼が何度も出入りしてるのが映ってるはずです。それに、さっき彼が大声を出していたこと、近所の人たちも聞いています」
この防犯カメラを設置したのは、ほかならぬ大家だった。
「女の子ひとりでここに住むのは危ない。防犯のためにカメラを設置した方がいい」と言って取り付けてくれたものだ。
警察が大家に聞いた。
「その防犯カメラの映像はどこで確認できるんです?」
大家は得意そうに答えた。
「カメラ?あれはただのダミーだよ。模型を買っただけで、何も録画なんかできねぇよ」
その言葉に、私は怒りを抑えきれずに叫んだ。
「どうしてそんなことをするんですか!」
大家は唾を吐き捨てて、汚い言葉で罵ってきた。
「何が悪いんだよ!偽物を設置しちゃいけないなんて法律があるのか?この役立たずが!」
警察は厳しい声でたしなめた。
「口を慎め!」
その後、防犯カメラを確認したが、大家の言う通り、それは単なる模型だった。
周りの住人にも話を聞いたが、大家の名前を出した瞬間、みんな嫌そうな顔をして手を振る。
「何も知らないし、何も聞いていない」
証拠がなかったのは私の失態だった。
以前、大家が部屋に入ってきたとき、写真も撮らなければ、何の証拠も残していなかった。
ふと、「シャッター音」を思い出した。
私は警察に言った。
「彼、私を盗撮しました!スマホに証拠があるかもしれません!」
警察は再び大家に向かい、スマホを確認させるよう要求した。
大家は最初、強く拒否した。
「何で俺のスマホを調べるんだよ!こいつが盗撮されたって言うなら、俺もこいつが俺の物を盗んだって言うぞ!」
警察は毅然として答えた。
「騒がないで、いいから協力しろ。それとも署で調べられたいですか?」
この言葉を聞いて、大家は渋々スマホを差し出した。
それでも文句を止めることなく、「何も出てこなかったら、絶対にお前らを訴えてやる!」と喚いていた。
スマホを確認したが、私の写真はどこにもなかった。
削除された可能性も考え、回収ボックスも見たが何も出てこなかった。
大家は勝ち誇ったように言った。
「ほら、見ろよ!」
これ以上打つ手がなく、警察は彼に「外から来た人をいじめないでください」と注意することしかできなかった。
警察が部屋を確認したところ、幸いにも隠しカメラは設置されていなかった。
警察は私に言った。
「あいつはただの悪党です。早く引っ越した方がいいです。深入りしないでください」
私は困りながら答えた。
「でも、家賃と敷金が彼のところに残ったままなんです......」
この部屋を借りるとき、私は直接大家と契約を結んだ。
もし仲介業者を通していれば、交渉してくれたかもしれない。
そのお金は合計で十六万円、私にとって大切な貯金だ。
警察は親切にも言った。
「もう一度彼と話してみましょう。返金してもらえないか交渉してみます」
しかし、大家は理不尽な態度を崩さなかった。
「退去したいならいいぞ。でも契約書に書いてある通り、デパートをきれいに戻さないといけない。今すぐ確認するぞ。壁に少しでも傷がついてたら、許さねぇからな!」
懐中電灯を持ち出す大家を見て、数日前に見た「修理費をふっかける」ニュースを思い出し、慌てて手を振った。
「やっぱり退去しません!」
こんなことをしたら、敷金どころか修理費まで請求されかねない。
警察もこれ以上は手を出せず、彼をもう一度説教して帰るしかなかった。
警察は私を部屋まで送ってくれたが、彼らが立ち去って間もなく、またしても大家がドアを叩きに来た。
「てめぇ、このクソ野郎が!こんなことで警察呼びやがって!ぶっ飛ばしてやろうか!てめぇの母親の腹ん中に蹴り戻してやるぞ!」
ドアが激しく叩かれる音に、私は震えながらソファに座り込むしかなかった。
しかし、その時、スマホが鳴った。
電話の相手は母だった。
私は、通話ボタンを押した。
第3話
「もしもし、青夏、元気にしてる?......何の音だ?」
こちらの響く罵声が、スマホで母の耳に届くと、声のトーンが一気に変わった。
「誰かに怒鳴られてるの?」
母の声を聞いた瞬間、溜め込んでいた一日の悲しみが一気に溢れ出した。
私は「お母さん!」と叫んでから泣き崩れた。
すべての経緯を母に話すと、数秒後、母の声が怒りで震えた。
「ふざけんな、どこのクソ野郎だ!うちの娘をこんなにバカにするなんて!住所送れ、今すぐお父さんと一緒に行く!」
その言葉に驚き、涙が止まった。
「いや、そこまではしなくても......」
しかし、ドアの外では大家の罵声がまだ止まらない。
耳を突き刺すような汚い言葉の数々──「そのうちぶっ殺してやる」「お前のバカ母親は、家主を敬うってことも教えなかったのか?」──が聞こえてくる。
母は断固として言った。
「絶対に行く。青夏が良すぎるから、こうやって付け込まれるんだ。お母さんとお父さんが助けてやる」
私は仕方なく頷いた。
その時、外の声がようやく止んだ。
ドアスコープから覗くと、大家が去っていくのが見えた。
疲れ切っていた私は、そのままベッドに横になり、すぐに眠りに落ちた。
目が覚めたのは、何かが私に触れている感覚のせいだった。
恐怖で全身の毛が逆立ち、飛び起きると、そこには見知らぬ中年の男がいた。
「何してるの!?あんた誰!?どうやってここに入ったの!?」
男はシャツを半分脱ぎながら、ニヤニヤと笑った。
「何言ってんだよ、さっきLINEで話したばっかじゃん。それに、お前が鍵をドアのところに置いてたから、入れってことだろ?」
その言葉に、背筋が凍る思いがした。
私は涙ながらに叫んだ。
「何の話よ!私がいつそんなことしたの!?すぐここから出ていって!さもないと、警察呼ぶから!」
男も困惑した様子で、スマホを取り出し、LINEのやり取りを見せてきた。
そこで、初めて知った。
大家が地元の大規模グループチャットで、私の写真と連絡先を晒し、「お客さん」を呼び込んでいたことを。
男はただの一般人だったらしく、誤解だと分かると、跪いて謝罪し始めた。
「頼むから警察だけは勘弁してくれ。家には妻も子供もいるんだ!」
そう言いながら、一万円を渡し、慌てて逃げ出していった。
私は手の中の一万円を見つめ、さっきまで肌に感じたあの感触を思い出すと、恐怖と怒りが込み上げてきた。
すぐ母に電話をかけた。
「お母さん、弟も連れてきて」
私の弟、宮城陽夫は精神疾患を抱えている。十七歳だが、そのうち十年を精神病院で過ごした。
二歳の頃から噛みつき癖があり、六歳になる頃には、誰彼構わず暴力を振るうようになった。
十三歳の時、同室の患者に虐められたが、力では勝てなかった。
しかし彼は、一ヶ月間こっそり睡眠薬を貯め、それを相手に全て飲ませた。
弟より少しだけ穏やかなのが父だ。
とはいえ、父も極端に短気で、三秒間目を合わせただけで、怒り狂うような性格だ。
ここ数年、父が引き起こした問題の医療費は、私の稼ぎでまかなっている。
母は若い頃、私以上に気が弱かったらしい。
しかし、そんな夫と息子に囲まれて暮らし、噂話や誹謗中傷に晒され続けるうちに、彼女も変わった。
最初は隠れて泣いていたが、次第に正面から口論するようになった。
私が仕事を辞めたのも、職場の上司にいじめられたことが原因だ。
それを知った母は、職場に乗り込んで上司たちを徹底的に叱りつけ、誰も頭を上げられないほどにしてしまった。
家族が到着するまで数日はかかると思っていたが、翌朝にはもう三人がデパートのリビングにいた。
母は散らかった部屋を見て、すぐに掃除を始めた。
「一人暮らしなのに、どうしてこんなに散らかせるの?」
父と弟は寝室に行き、一人ずつベッドに横たわりながら、スマホをいじり始めた。
正直、私は父や弟を怒らせることはできない。幼い頃、彼らは手元に何もなければ、代わりに私を殴っていたからだ。
朝ごはんを買いに行こうとしたその時、ドアが突然「ドンドン!」と激しく叩かれた。
「クソ野郎!早くドア開けろ!俺の家のトイレを使わせろ!」
反応する間もなく、弟が興奮してドアの方へ走っていった。
彼はドアを開けると、大家を見上げてにっこりと礼儀正しく言った。
「おじさん、おはようございます!」
弟は長年精神病院にいたため、栄養が不足しており、背が低い。
十七歳だが、十三歳くらいの子供にしか見えない。
彼のはっきりとした発音を聞いて、私は医者が彼を本当に治療したのかと錯覚しそうになった。
大家は数秒間ポカンとしてから尋ねた。
「お前、誰だ?宮城青夏はどこ?」
弟は明るく笑って答えた。
「僕は、宮城青夏の弟です。今日は遊びに来ました。おじさん、トイレ使いたいんですか?どうぞ中へ!」
弟は、手を広げて大家を招き入れた。
大家は本当に部屋に入ってきて、私を見つけると、文句を言い始めた。
「お前、人を泊める許可なんて俺はしてないぞ」
すると母が口を挟んだ。
「大家さんですね?この子がご迷惑をおかけして申し訳ありません。ここには泊まりませんので、ホテルに移ります」
大家は母を一目見るなり目を輝かせた。
母は、同年代の女性と比べても際立って美しい。
すると、彼は私に向かって言った。
「お前はどうしようもないけど、家族は礼儀正しいな」
弟が再び大家を促した。
「おじさん、早くトイレへどうぞ」
トイレを使うという言い訳のために、大家は仕方なく向かったが、トイレに入ると同時に弟も中に入り、鍵をかけた。
「トイレ中に何してんだ!」と叫ぶ大家に、弟は低い声で言った。
「一緒にするんですよ......」
その言葉と同時に、もみ合う音が聞こえてきた。
「クソガキ!何を......ぐっ、ぐっ、やめろ!」
数分後、静かになったのを確認してから、私はトイレのドアをノックした
「陽夫、何してるの?」
弟の冷静な声が聞こえた。
「おしっこしてるよ」
ドアが開いた。
すると、大家はズボンを半分下ろした状態で地面に崩れ落ち、口を開けたまま黄色い液体を口元から垂らしていた。
その横で、弟はちょうどズボンを履き終えたところだった。